この作品のディレクションを弊社所属の紀里谷が担当いたしました。
急患が運ばれ、一刻一秒を争う状況……遅れてきた医療スタッフは急ぐあまりゴム手袋を破いてしまう、といった冒頭から始まる本映像。
一方ゴム手袋を開発している部署では「これ以上ゴムの伸縮性を上げるのがどれほど難しいことかわかっているのか!」と技術向上への思いとその難しさの間で葛藤する様を描いております。最後には今までのものよりも1.5倍の伸縮率を実現した手袋を医療スタッフのもとへ届け、「すごい!」とのお墨付き。
「その手が、全力で働くために」という思いが詰まった熱いムービーとなりました。